2015年04月26日

ネット以前以後の闘病記について考察

 日本でガン告知が進んだのは、米国より20年くらい遅い1990年代と言われている。一方で、不特定多数の人がホームページやブログで情報発信するようになったのは1990年代後半から。だから、ネット上には、少し前の日本で当たり前だった「本当の病名を知らされずに闘病している」といった当事者の声はかなり少ない(※ゼロではない)。

 もし、ガン告知の普及が10年遅れていたら、ネットに溢れた情報から患者が本当の病名に気づいてトラブルになるということが多発したんじゃないだろうか。そう考えると、結構奇跡的なタイミングだったと思える。

 ライフワーク上、ネットで闘病記を読むことが多く、たまに1980年代以前に発行された闘病記を読んでいると隔世の感がある。
posted by 古田雄介 at 12:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文、他 | 更新情報をチェックする
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