2014年06月30日

記事掲載【2014年6月】

6月中に掲載された記事を紹介します。
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posted by 古田雄介 at 19:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 発信報告 | 更新情報をチェックする

2014年06月20日

ノイズが先かルールが先か

 電車でパソコンを開きメールチェックしつつ取材データをまとめていると、同じ座席シートの数人向こうのおじさんが携帯電話でゴニョゴニョ話しているのが聞こえてきた。内容は聞き取れないけど、口調や表情からみて、そんなに差し迫った感じもない。口元を手で覆ってはいるものの、明らかにルール違反だ。

 瞬発的にイラッとしたけど、しばらく聞いてみると彼の声は低く小さい。純粋なノイズとして評価すれば、そんなに耳にうるさくないレベルだ。目覚ましのアラームがこの音だったら間違いなく寝坊している。つまり、彼の行為は僕の耳にはそんなに迷惑を与えていない。直接的な迷惑ないのに心は苛立った。実際の被害状況を確認するより先に、「こいつルール違反していやがる」という感情が湧いたからだ。

 でも、ルール違反という意味でいえば、電車のルールはどうも公平性に欠けている。3G〜4G時代なのにいまだにペースメーカーへの悪影響云々言っているし、スマホや携帯ゲーム機のながら見を注意しつつ文庫本や新聞の読み歩きは黙認している。道理に合わないルールとストイックに付き合うほど馬鹿らしいことはない。

 そんなことを考えてみると、おじさんに対して苛立ったり悪感情を抱いたりするのは違うように思えてきた。けれども、積極的に擁護するほどおじさんに好意を抱いていないし、やっぱり真似したい行為とは思えない。まあ、ちょっとマイナス寄りだけれども、許容範囲という感じだ。

 結果として彼に対する興味がなくなったわけだけど、ノーリアクションに至る過程の心の波が個人的に面白かったのでメモ。おしまい。
posted by 古田雄介 at 18:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文、他 | 更新情報をチェックする

2014年06月03日

「Fワード」とか「Fxxx」とか

 スポーツ新聞とかのゴシップ記事でよく見かける、誰々が「Fワードを叫んだ」「Fxxxと言った」って表現って、ものすごくキョロ充っぽい。ものすごく嫌いだ。

 FUCKがとても下品な言葉で公共の場に出すべきじゃないっていうのは、単語のニュアンスが直接脳にブチあたる英語圏の人の考えだ。日本語圏の人間が直感的な感覚から出した結論じゃない。FUCK本来の下品さや攻撃性を感受しきれていないのに、取り扱いだけ闇雲に輸入した感ありありだ。

 なのに、さも禁忌ギリギリを攻めているみたいな感じで「FUCK」をチラリズムして、それが効果的なスパイスとなると考えて流通させてしまう。その安っぽさに、表面上だけあわせてはしゃぐキョロ充の醜さが色濃く出ている。

 色んな懸念を吹き飛ばしてそのまま「FUCK」と書くか、「犬畜生にも劣る発言」的なカストリ誌調のオリジナルな罵詈を作るほうが、絶対に素敵だと思う。
posted by 古田雄介 at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑文、他 | 更新情報をチェックする